"考えない(マネし合う)"体質から抜け出そう!
"考えない(マネし合う)"体質から抜け出そう!
各教材会社の新学期教材の見本を見て大変驚きました。
私たちの教材とそっくりの表紙、デザイン、キャッチコピー、
規格等が見受けられたからです。
私たちの業界の教材は他社同士でも非常に似ているものが多
いのが事実です。教科書に準拠するという特性によるところ
が大きいのですが、それ以上に業界の横並び体質があるので
はないかと思います。
かつて、私たちの会社も他社のマネをしたことがありました。。
しかし、"そのままのマネ"だけでは新しい価値が生まれま
せん。ですからマネした商品以上には絶対になれないのです。
"そのままのマネ"は、法的にはクリアすることができても、
不正競争防止法の精神に反し、企業や業界としての姿勢が問
われると思います。
さらに、"そのままのマネ"ばかりで"考える"ことをしな
くなり、思考が停止してしまった業界は生き残れないのです。
(「知の衰退からいかに脱出するか?」大前研一著)
実は、"そのままのマネ"以外のマネにはいろいろあります。
[1]年齢やターゲットを変える。
[2]外国や他業界から持ってくる。
[3]2つか3つの要素を掛け合わせる。
[4]あいまいな定義を新たに定義し直す。
[5]今ヒットしているもののちょっと先を提案する。
[6]AをちょっとずらしたBをつくる。
誤解を恐れずに言えば、他社の教材もよりよく変えると、新
しい付加価値が生まれ、ユーザーに喜ばれる可能性があります。
私たちは常に考え抜き、常に私たちらしい教材を目指してい
きたいと思います。


