社長ブログ

新学習指導要領、移行措置のわかりにくさ。。

新学習指導要領をまだ理解していない先生がたくさんいる?
という話をよく聞きます。

この夏、都道府県教育委員会向けの中央説明会,
市区町村教育委員会向けの地方説明会が開かれました。

すでに全教員に新学習指導要領の冊子が配布され,
教員向けの説明会も各市区町村で行われつつあるとはいえ,
目の前にあることや、突然起こることへの対処で精一杯だと
いうのが現実のようです。

しかし、平成23年度から新学習指導要領を実施するためには、
来年度から実施される移行措置内容をしっかりと理解しな
ければなりません。

特に、現在の教科書には記載がない、
算数や理科の移行措置内容の指導は重要です。


内容を見てみると、移行措置って、けっこう厄介ですね。


実施学年と実施年度に、かなりの気を使わなくてはなりません。


算数の例ですが、「図形」領域の「図形の合同」は、中学か
ら5年生に移行してきます。

平成21年度から5年生で指導していきますが、
平成21年度だけは6年生でも指導しなければなりません。
中学で指導されなくなってしまうからです。
しかし,平成22年度からは6年生では指導しません。
すでに21年度の5年生で習っているはずですからね。。


また、5年生の「量と測定」の領域では、

平成21年度より追加:ひし形・台形の面積の求め方
平成22年度より追加:立方体及び直方体の体積の求め方

と年度を追って指導内容が増えていくことになります。

22年度の教科書までは,内容が変わらないのですから、
やはり厄介ですね。


そこで、以下のWebサイトを公開いたしました。


「わかる!使える!新学習指導要領・移行措置完全ガイド」


クリックするだけで、21年度⇒22年度⇒23年度と
年度別の指導内容が簡単に比較できます!
Excel版も用意しました。

学校教育関係者の皆様のお役に立てれば幸いです。