全国学力・学習状況調査(全国学力テスト) 結果公表
全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果が公表さ
れました。(文部科学省 8/29)
平均正答率は、昨年に比べて8~16ポイント低下するとい
う結果となりました。
文部科学省は、「問題が昨年より難しくなったので、学力が
低下しているとはいえない」と分析しています。
つまり、「学力を昨年と比較できない」としているのです。
学力向上対策に取り組んだ先生方は、子どもたちがこの1年
でどれだけ学力を身につけたのかを比較しなければならないのではないでしょうか?
行政サイドの方々は、世界における日本の学力レベルを把握
するために、比較しなければならないのではないでしょうか?
問題の難易度に差がありずぎて、学力の比較ができないとい
うのであれば、十分に結果を生かすことはできません。
しかしながら、問題が難しくなった中でも、今回の正答率の
各県順位がほとんど変わっていないという結果は重要です。
このことは「ローマ(教育)は1日(1年)にして成らず」とい
うことを表していると思います。たった1年くらい努力して
も、学力は向上しないということです。
毎日復習するという秋田県の習慣はそう簡単には身につきま
せんよね。
各都道府県でこれだけの差が出たという結果には、必ず原因があり
ます。
この原因を分析し、どうやったら学力が向上するのかを示して
いくことこそが大切なのではないかと思います。


